◆T1のユニット
Gretchin
オークの農民。ステルス化が研究で可能なので、他の種族使いが羨むほど使い勝手が良い。前線で敵の攻撃に晒されることの多いバナーやLPを修繕し、破壊されることを防いだり、ビーグルユニットにくっ付いて行って、弾丸飛び交う戦場で悠々と修理することが可能。キラーカンや水牛(Squiggoth)には、彼らが必須。
Big Mek
オークT1のコマンダー。他の種族のコマンダーと比べると安価で高い攻撃力と、彼が加わった部隊ごとテレポートさせるという便利な能力を有する。また、オークの中でステルス看破を持つのはBigMekを含めたコマンダー系ユニットのみ。
オークT1のコマンダー。他の種族のコマンダーと比べると安価で高い攻撃力と、彼が加わった部隊ごとテレポートさせるという便利な能力を有する。また、オークの中でステルス看破を持つのはBigMekを含めたコマンダー系ユニットのみ。
特にテレポート能力が際立って便利で、アップグレードを施したShootaBoyzや、破壊力のあるNobと共に敵陣の真っただ中へワープし、敵の射撃部隊に狙われることなく間合を詰めることができる。ただ、敵陣の中心で戦況が危うくなったとき、2回連続でテレポートは出来ないので、BigMek以下全員討死することも考えられるため、実力あるプレイヤーは、ほとんどの場合逃げるときのためにテレポートを使う。
Slugga
オークの旗取り兼最序盤の打撃ユニット。他の多くの種族が持っている厳然とした旗取り専門ユニットと同じというには、高過ぎる能力を持つ。高い体力に安く速い補充、抜群の速さで旗の上げ下ろしをするという特徴を生かしてのハラスはかなり強力で、特にケイオス相手には有効。
オークの旗取り兼最序盤の打撃ユニット。他の多くの種族が持っている厳然とした旗取り専門ユニットと同じというには、高過ぎる能力を持つ。高い体力に安く速い補充、抜群の速さで旗の上げ下ろしをするという特徴を生かしてのハラスはかなり強力で、特にケイオス相手には有効。
中盤でも、HPを上げるアップグレードをしてやり、リーダーを追加してやると、妨害が無ければLP2ぐらいは単独でも刈り取るポテンシャルを持つ。T3の研究でタダで延々と生産可能になる。これを使って勝利したリプレイはDowSancで全面的に罵倒され、逆にこれを使ったオークを倒したリプレイは全面的に称賛される。
Shoota
オークの序盤の射撃ユニット。そのままでは、ただの体力の低い役立たずだが、PoGを建設し、BigShootaを装備させた途端、T1で最凶ともいえる強さを持つ。長大な射程と、高い威力に加え、smsやcsmのヘビーボルターと違い、発射するまでの溜めが要らないので、立ち止まった瞬間に射撃を開始する。
アップグレードしたバナーの真下にBigshootaを装備したShootaが居座っていると、T1では難攻不落となる。弱点はHPが低いことで、対歩兵系のビーグルにはバタバタと倒される。また、ネクロンのレイスが天敵。オークのミラーでは彼らを出さずに自分と同じ力量のプレイヤーを倒すことはほぼ不可能とされる。Shoota+Bigshootaを出しまくるだけで、オートで1300から1400くらいまでは楽に上がれる程強い。強すぎるので、多分次のSSで修正がかかると思われる。
StormBoy
バナーを2本建設すると生産が可能になる、オークのジャンプ系打撃ユニット。オークの特徴とも言えるコストの安さで最大16体で1部隊を構成出来る。HPと攻撃力、移動速度にそれぞれアップグレードを持ち、全て研究するとT2までのユニットを含め、汎用性の高い完全なハラスユニットとなる。LPが散らばっているマップでは、LP2へ飛び素早く破壊し、旗を引き抜き、また次のLP2へ・・というのを繰り返し、相手のエコをガシガシ削ることが出来る。
また、速度を一時的に倍加させる研究を行い、使用すると、逃げ惑う射撃ユニットに対して与えるダメージが各段に違ってくる。ただし、HPがそれほど高くないので、強力な反撃をしてくる防衛施設や、射撃ユニットAを追っている間に射撃ユニットBに撃たれるという状況は避けたい。
◆T2のユニット
◆T2のユニット
Nob
オーク中盤の主力であり、アップグレードによる強化を怠らなければゲームの最後まで活躍する打撃ユニット。移動速度が早いとは言い難いが、そこはBigMekのテレポートで補える。 建物にも強烈なダメージを与えられるので、LP2くらいは楽々と潰す。T2の他種族の打撃系ユニットと比べると、HPが異様に高く強力な集中砲火を浴びない限り全滅することなく戦場を駆けられる。持前の耐久力で、射撃を浴びてもそれを無視して相手の建物を破壊するという芸当が可能。ただし、特殊能力は持っていない。
T3に入り、MadDokをアタッチしてHPを上昇させるアップグレードを施すと1体が1000を超す体力を持ち、近接最強の呼び声も高いケイオスのpsmとタイマンで殴り合わせてもいい勝負をする。非常に強力なユニットだが、エルダーのワープスパイダーあたりと戦うと、殴れる距離まで近づいたらワープされて→また近づいたらワープ・・を繰り返され何も出来ずに全滅することもある。単独ではなく、ShootaやWartrukkと組み合わせて使うと効果的。ただNobを2部隊出して、無限補充を繰り返し、前線で絶えず戦わせていると、維持費がかさみT3への進化が確実に3分は遅れる。
Tank Bustaz
オークの対ビーグル歩兵。HQでステルス化の研究が可能。普通ステルス化をせずに使うことは無い。透明になれるので、他の対ビーグル歩兵系ユニットと比べて、殴りかかられることで射撃を妨害されるということが少ない。ただ、ステルス看破能力を持ち、移動の素早い打撃系ユニットが苦手で、タウのVespidやネクロンのレイスといったユニットに対しては無抵抗で逃げ回らざるを得ない。また、ステルスだからといって、敵陣深くで残って射撃し続けていると、強力な射撃ユニットとステルス看破ユニットのコンビにあっさり全滅させられたりする。
オークの対ビーグル歩兵。HQでステルス化の研究が可能。普通ステルス化をせずに使うことは無い。透明になれるので、他の対ビーグル歩兵系ユニットと比べて、殴りかかられることで射撃を妨害されるということが少ない。ただ、ステルス看破能力を持ち、移動の素早い打撃系ユニットが苦手で、タウのVespidやネクロンのレイスといったユニットに対しては無抵抗で逃げ回らざるを得ない。また、ステルスだからといって、敵陣深くで残って射撃し続けていると、強力な射撃ユニットとステルス看破ユニットのコンビにあっさり全滅させられたりする。
しかし、ステルス化による有利は絶大で、ビーグルを主体とするIGプレイヤーは日夜、彼らに対して呪詛の言葉を唱えていると思われる。基本的には相手のビーグルユニットを目視してから生産することが多いが、エルダーやIGといった進化の過程でビーグルを生産する施設を建てなければいけない種族が相手の時は、前もって生産することもある。また、ステルス化のお陰で、敵の孤立したLP2へ1部隊差し向けておくと反撃も受けずに勝手に破壊してくれるので、ハラスユニットとしても優秀。
Mega Armoured Nobz
通称MANz、即ち萬子。恐るべき移動速度の遅さを持つオークのセカンダリーのコマンダー。生産にpop60が必要なので、Nobが生産できるようになってから、さらにもう一本バナーを建設する必要がある。pop60というのは、T2からT3への移行期で中途半端な時期であり、最もオークの中で生産されることが少ないユニットであると思われる。
通称MANz、即ち萬子。恐るべき移動速度の遅さを持つオークのセカンダリーのコマンダー。生産にpop60が必要なので、Nobが生産できるようになってから、さらにもう一本バナーを建設する必要がある。pop60というのは、T2からT3への移行期で中途半端な時期であり、最もオークの中で生産されることが少ないユニットであると思われる。
HPは1体900だがアップグレードによって900→1100→1300と上昇する。なお、部隊の最大構成員数は4体。単独で作戦活動させるとすぐに射撃ユニットの的になるので、必ずNobと混ぜて使う。ケイオスのpsmでも軽く引きちぎって投げ飛ばす攻撃力を持ち、彼ら4体に集中して打撃を浴びると、タイタンユニットのHPもみるみる減っていく。また、相手を転ばせることで攻撃の効率を下げる打撃モーションがあり、敵陣の中へ突撃させ暴れさせるとMANzを中心に放射状に敵が吹っ飛ばされる。
モラルブレイクがしやすく、彼らを前線で戦わせていると悲鳴をあげていることが多い。その分モラルの回復も早い。