2008年10月25日土曜日

あしたのために - その3 -

《ユニットの強弱を把握しよう》

いわゆる駒得、駒損の話です。


例えば同数のOrksのSluggaとIGのGuardsmenが殴りあった場合、100%の確率でSluggaが勝ちます。
しかし、GuardsmenにComissorをアタッチしてやると今度はGuardsmenが勝ちます。
この法則を知らないOrkのプレイヤーは、大して気を払わずにGuardsmenと見るやSluggaに突っかけさせたりして、失わなくてもいいSluggaを失います。
この法則を知っているプレイヤーは、Guardsmenを見てComissorがアタッチされているかどうか見てから、Sluggaに攻撃命令を出します。


ユニットの強弱を把握するのは非常に大事で、基本的に「味方>敵」であればそのまま戦い、「味方<敵」であれば即座に逃げます。

実際に上のようなはっきりした状況ばかりでなく、周りにいる援護の射撃ユニット、アップグレードの有無、補充しながら戦うのか・・など、無数の条件が加わって非常に戦況の行方が読みづらい状況が発生します。
これについては、オートマッチを重ねて経験を積んで直観的に理解するより他に方法がありません。

クランタグが付いているプレイヤーが概して強いのは、クラン内で戦術の共有をしているからでもありますが、クランメイト同士で対戦を重ねて、上で説明した戦況を読む目が肥えているからでもあると思います。


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