2008年11月30日日曜日
各ユニットdps表
http://www3.atpages.jp/ilk4/tools/ [DoW-SS-Unit DB.xls]
データベースというには、おこがましい出来ですが。基本的にオートフィルタなどを使用して種族をまたがった同じTierの主力ユニットの比較や、自分のメインの種族でどのユニットがDaemonHighに対して効果的なのかなどを調べるのに使用してもらえればと思います。
ちなみにDEとSoBのデータが入っていない(なぜかあの新種族はどちらも好きではないので)ので、もし誰か調べてもらったら、これにマージした形でどこかにあげて欲しいです。
各数値は、DoWWikiからコピペして、四捨五入したものを表示しています。ずらずらと右に長い表なんですが、右のほうにある「~平均」というのは、関数覗かれるとバレますが、歩兵ならInf.Low~Cmdrまでの値を合計して項目数で割った数値です。T1コマンダーの各種族の射撃の威力を昇順に表示しようとしたときなどに、歩兵系だけでも6項目もあり、それぞれで順序が変わってしまったりするので、ざっくり威力を見たい!というときに、「~平均」で昇順に並び変えるなどしてください。
エクセル2007で以前のバージョンと互換性を持たせた形でセーブしているので、もしかすると2003とかで開くと、どっか変かもしれませんが、そういう時はコメントして頂けると助かります。
2008年11月24日月曜日
Living Saint3代目
敵前逃亡するPrist、なにかにつけてコミカル
2008年11月23日日曜日
エルダー斬り
Version - SoulStorm 1.2
Quanfiyoe (IG) vs. Krestov_train (Eldar)
Replay[04] - http://www3.atpages.jp/ilk4/SS/
オートマッチでエルダーと対戦。IGにとって序盤から強力な射撃ユニットが多数いるエルダーはタウとともに非常に苦手な相手なんですが、なんとかせねばということで、とにあえずマップの上を押さえるように砲台を設置。
相手のレンジャー部隊をこちらのコマンダーで追いかけている間にT2に進化し、ガーズメンにグレネードを装備させて、相手の射程に負けないように武装。ちょこちょこ、敵のRelicの旗を引っこ抜いたりしたので、エコではこちらがやや先んじる形になりました。
T2に進化後、射撃ユニットの集団にはやはりバジリスクということで、生産。コストがかかるので簡単に破壊されないように、HWTを護衛に配置。T2にあまり時間を掛けずに素早くT3に進化して、KasrkinとOgrynを生産しPristと同時に前線に送る頃には、相手もワープスパイダーを生産してきており、こちらのガーズメンが溶けるようにやられていくのには泣けました。
マップ上部を要塞化していたので、ここへユニットを逃げ込ませれば、ひとまず安心。グローバルを使ってかき集めた資源を使いBaneBlade(以下BB)の製造を開始しますが、相手にこちらのマーズパターンコマンドの位置がばれてしまい、相手も全戦力を傾注してこちらのBB生産を止めようとして突撃をしてきます。果たして・・・というところでしたが、レマンラスとかも出撃して防衛していたので問題なく撃退し、BBが出たところで相手が投了。
2008年11月16日日曜日
KillaKanよ止まれ、とサイカーは言った
Quanfiyoe (IG) vs. ILTellos_Prof_Seer (Orks)
Replay[03] - http://www3.atpages.jp/ilk4/SS/
BloodRiverでOrkとのオートマッチ。Ork強いのでロード画面からどうしようか考えていましたが、とりあえず2つあるRelicの片方を確実に取るために砲台を配置。Orkの展開の速さにIGではついていけないので、最低でもmapの半分は欲しいのです。
序盤はセンターのCPを付近で敵のコマンダーを含めたshootaとSluggaの混成部隊との戦闘になりましたが、ここでは操作のマズさからこちらの負け。LP2を1つ刈り取られた上に旗抜かれました。が、BMを殺すことに成功し、IG必殺のT2早め進化で、T2になったらバジリスクを生産。ついでにガーズメンにプラズマガンを装備させて、バジリスクの援護を得つつ相手のRelicサイドに押していきます。
しかし、相手のKillakanがこちらのRelicを襲っているのをみて、慌ててサイカーを生産。こういうときじゃないとサイカーなんか出番無いですからねぇ。サイカーでKillakanの動きを止めてるところに、センチネルの集中砲火で倒すというやり方で、Killakan3体を撃破。とにかく、Vehcle Highの装甲はダメージ与えられないんで手こずりました。
Killakanの対応をしつつT3に入ったので、KashrkinとOgrynも混ぜて相手ベースへ。敵はKillakanの製造でT3にはいかなかったようなので、大量のプラズマガンでOrkベースをまっ平らにして終了。IGにはKillakanが非常に有効であることを知っていたようですが、Killakanさえ出していれば勝てると思ったのが相手の敗因です。Killakanを出しつつ収入を増やし、T3に入るか、こちらのセンチネルをどうにか潰す算段をすべきだったでしょう。IGでセンチネル以外にKillakanを倒せるのはBaneBalseくらいしかいませんからね。
2008年11月13日木曜日
Orkを久しぶりに
2008年11月5日水曜日
If you will not serve in combat, then you will serve on the firing line!
Quanfiyoe (IG) vs. Archhound (Eldar)
Replay[01] - http://www3.atpages.jp/ilk4/SS/
最近、IGをやっております。バジリスクやHWT(ヘビーウェポンチーム)を使うと、地形を利用したやらしー攻撃が出来るので、
その陰険さが実にわたしとマッチして良いですねー。
さて、ゲームですが、オートマッチでの戦いでした。エルダーが開始直後にジェネレーターを建て、即座にT2へ進化してハーレクインを出してきたので焦りました。コマンダーあっさりやられるし・・。こちらも慌ててT2に入って、バジリスクとHWTで守りを固めつつ、ガーズメンにプラズマガンを装備させて、T3に入ってからは押せ押せ。
しかし、相手のエルダーは十分に勝ちの目がありました。こちらのバジリスクを破壊しようと思えばいくらでも出来たように思えますしね。こちもら、コミッサーを混ぜて処刑を使わなかったりと粗がありました。
2008年11月3日月曜日
あしたのために - その7 -
図イ
この位置に長い射程を持つユニットを置いておくと、敵の侵攻を妨げることが出来ます。
【中盤以降の戦略】
このマップは、いったんエリアB・Cがどちらの勢力に属するかが決まってしまうと膠着状態になり得るというのが、ORと違うところです。また、前線がマップを縦に真っ二つに割るように出来ると、SlagDepositsが各陣営の勢力圏に完全に入ってしまうことになるので、デカジェネによる膨大なPower収入によってビーグル主体の軍を編成しようとしたとき、両軍共に一旦様子見という状況が生まれ易いです。
もし前線が縦に出来たら、確実にデカジェネを建設しましょう。ジェネレーター2つのコストで4つ分のPowerを生み出してくれるからです。そして、Power収入をもとにReqのグローバルも出来たら研究して、相手より収入を増やすことです。同時に、相手のデカジェネをどうにかして破壊する算段を立てましょう。Chaosであればヘルタロン、OrksであればNobzにBigmekをアタッチしてのワープ、ファルコン+ファイアドラゴンのエルダーコンボなどが代表的な方法になります。
縦に前線が出来た場合の話が続きますが、CPがマップを縦に流れている川を渡る橋の上にそれぞれ置かれています。もし前線が縦に出来た場合は、その2つのCPがかなりの意味を持ちます。というのも相手のエリアに攻めこむには橋の上を通って行くしか方法が無いからです。CPを占領していれば、それによる広い視界の確保という恩恵を受けることができ、橋を渡って攻めてこようとする敵の動きや規模が丸見えになるからです。
それによって、早期に迎撃態勢を整えることも可能ですし、逆に相手の主力の居ないサイドへ攻め込んでもいいわけです。もし、逆に敵に橋上のCPを取られている場合は、護衛をつけて必ず旗を降ろすようにしたいです。そうしなければこちらが敵側に攻め込む時に情報が筒抜けになっては勝ちを得るのは難しいからです。
あしたのために - その7 -
【序盤の戦略】
まず、マップに引かれている赤線Aはジャンプ又はワープで一気に渡ることが出来ることを示しています。両軍の本拠地の距離が非常に近いですが、間には峰がそびえていて通行出来ないようになっています。しかし、ChaosのラプターやTauのハエは一足飛びに相手の陣地に降り立つことが出来ることを覚えておきましょう。特にハエの場合は、上手くいけば即座に相手のジェネレーターを破壊することが可能です。また、赤■Bは、砲台を持っている種族ならば、あの場所に砲台を設置すると、マップ上部の2つのSPが両方とも確保できる位置です。もし、敵がどちらかのSPを占領しようとしても、砲台の攻撃に晒されて諦めざるを得ません。特に序盤に頼りがいのあるユニットの少ないIGなどは、好んであの位置に建設しようとします。
さて、このマップは本陣から離れれば離れるほど、SPの戦略的価値が高くなります。つまり、マップ上部の2つのSPが両陣営にとって最重要であり、中央に浮島のようにあるSPにはそれほど気を払う必要はありません。そのため、多くのプレイヤーは、最初の旗取り要員を真っ先に最上部の自軍寄りのSPに向かわせます。もし、このSPを占領しても相手に旗を降ろされたり、最悪の場合相手に占領されてしまうと、占領に時間のかかるRelicが自軍の前線となってしまうという、非常に困難な状況が考えられます。
そのため、コマンダーを筆頭に全戦力を注いで(必要があれば砲台も)、上の2つのSPをもぎ取ることが勝ちへの近道です。もし、こちらでマップ上部を押さえることができれば、当然相手のRelic側へ攻め込みRelicを敵の手に渡さないことが大事です。そうすることで、マップの2/3を確保できます。とにかく、中央のSPに惑わされてはいけません。
さて、それでは相手がBのポイントに砲台を建てるのを阻止できなかった場合はどうしたらいいのかというと、難しいですが、相手も全力を注いで砲台を守っているはずなので、まず前線になるRelicを確実に占領しLPを被せることが第一です。次いで、マップ中央のSPを確保にいきます。相手の主力がマップ上部の砲台付近に寄っているはずなので、ここは押さえられるはずです。
ここからは博打になりますが、わたしの場合は相手がマップコントロールによって得たアドバンテージを進化に回すのに賭けて、T1で大部隊を編成しマップ上部を奪還しにいきます。そこからは流れです。一番良いのは砲台を作らせないことです。それと、このマップは進化を優先した籠城というものが全く通用しないので注意してください。間違いなく、序盤から大規模の兵力を組織してマップコントロールを得るほうが、後々のためです。
【中盤から終盤の戦略】
正直なところ、序盤どのように動くかで趨勢がほとんど決まってしまうマップのため、中盤から終盤の戦略というものは、あまりありません。(単にわたしの認識不足かもしれませんが・・)そこで、小技をひとつ。
マップ中央の台地の矢印の向きに向かって、長距離射程を持つユニットを撃ち下ろすように配置しておくと、相手ユニットは、マップ上部へ行くためのルートを通ることが出来ません。
上のような状況を作るためには、やはりマップ上部を押さえておく必要があります。そういう意味でも、マップの上の部分は要といえます。
あと一つ気を付けてほしいのは、常に暇な旗取り専用部隊を1部隊作っておき、3つあるCPを取りにいかせるということです。マップ中央のCPは難しいかもしれませんが、上端と下端のCPに関しては、意外とあっさり占領できたりします。CPによる+6の収入というのは馬鹿になりませんので。あなたがエルダーの場合、ファルコンにファイアドラゴンを搭載して赤線Aのルートを通って敵本拠地を荒らしまわるという豪快な技がありますので、覚えておいてください。
あしたのために - その6 -
マップ名:Meeting of Minds (MoM)
SP:10
Relic:2
CP:3
Slag Deposits:2
マップは勝敗を分ける大きな要素であると思いますので、オートマッチで使用されるメインのマップに絞って何事かを書いていこうかと思います。
最初に、このMoM。他のマップと比べると、互いの陣営が要塞のようになっており、SPの数も多く自陣付近に配置されているのが特徴です。展開として多いのは、やはり数多くのSPから生み出される資源による大規模な戦闘で、関係ないですが派手な戦闘を見たいのであれば、このマップのリプレイをお勧めします。
【序盤の戦略】
特別な戦略がなければ、最初はRelicの横にあるSPと、山に囲まれた場所からはみ出たSPを占領するのが優先されます。このマップでは一貫してT2やT3への進化が早い展開が予想されるので、基本的には外側のポイントを押さえることで、それより内側のポイントを囲い込むことが大事になります。
ただし、ChaosのラプターやTauのハエなどを有効活用出来れば、こちらが着々と資源を蓄えつつ相手の進化を遅らせることが出来ます。また、OrkのSluggaも高いHPと脅威の早旗降ろし(ハヤハタオロシ)で相手のプレイヤーを悩ますことが出来ます。そのため、自分のコマンダーを相手のコマンダーにぶつけるのか、ハラスにいくのか、相手のハラスに対する防衛部隊とするのかという選択が、序盤の展開を分けます。
多くのプレイヤーがやりたがる、序盤に兵力を殆ど出さずに進化一点張りでいこうとした場合、最も外側にあるRelicとSPが敵の攻撃に晒された時に守りきれない可能性が非常に高くなります。特にRelicは占領するのにSPの2.25倍の時間を要するので、即T2などの戦略だと厳しいです。逆に最初からRelicを当てにせずに、SPだけでT2に進化して強力なユニットを生産して一気に戦局を巻き返すことも可能ではあります。代表的なのがIGの即T2からのビーグルや、Eldarの即T2+ハーレクインなどです。
相手の素早い進化に対応するには、まず相手の本陣あたりまでこちらのコマンダーを移動させて状況を確認しましょう。ジェネレーターが2つ以上開始直後にある場合は、間違いなく進化優先です。また、相手がコマンダーを出してこない場合は要注意です。
ここからRelicをキャプチャーしているユニットを射撃できます。
【中盤の戦略】
このマップでは、ReqがPowerに比べて余ってしまうことが多いので、ジェネレーターを早い段階でポンポン建てて、Powerが多くなりすぎるくらいで丁度いいです。SPとRelicの数が多いのでそれらをLP2にしていけば、Powerは勝手に減り、Reqがどうやっても増えていくからです。
中盤にさしかかると、進化と戦闘が両立出来るくらいの収入があると思うので、T2の主力ユニットをビーグルも含め生産しては、前線に送ります。MoMのように資源が豊富なマップでは操作量が要求されるので、ショートカットをフル活用することが大事になります。資源が余って負けるというのは、一番良くない負け方です。(よくやりますが・・)
また、中央にあるCPは占領しておくと、主戦場の視界を確保でき、戦闘をとてつもなく有利に進めることが出来るので、できることなら早めに占領しておくことが望ましいです。少なくとも、敵が占領していれば旗を降ろすだけでもしましょう。また、戦場の中心はハードカバーが多く、待ち伏せには持って来いなので、逆に相手がCPを降ろしにくるのを、射撃ユニットで待つのも手です。
戦場にSlagDepositsがあり、T2になったら建設が可能です。もしあなたが「1」のプレイヤーなら、マップ右下へ建てに行くほうが無難です。逆側では、相手がCPを占領している場合(ほぼ確実に占領している)こちらが建設しているのが丸見えになってしまうからです。さらに、気づいた相手が砲台をRelicの横に建設しアップグレードを施すと、相手の砲台の攻撃がこちらのデカジェネに届いてしまうためです。
これはOrksのバナーを二段階アップグレードしたものです。他種族の砲台をアップグレードしても届きます。
【終盤の戦略】
終盤になれば、他のマップならいざしらず、このマップであれば十分Relicユニットの生産が可能です。勿論、そのまえにT3の主力となるユニットを生産して前線で戦闘しているのが前提です。また、収入を常に増やすことを怠らないようにします。トップクラスのプレイヤーは、このマップで終盤だとReq収入が150~200近くまであるのがざらです。しかもその収入が余らないくらいの大量の軍隊を生産して前線に絶えず送り込んでくるわけです。終盤は経済力の勝負になります。とにかく、資源を余らせないことです。